しりょう

2003年3月20日 図書館
『しりょうについての記事なんだけどさ・・・』
 
 
 
宮○庁の一室で交わされた会話です
問題となったのは、よくありがちな単語です

「しりょう」にはいくつかの意味があります
一般的に用いられる参考文書などを「資料」
歴史的な意味合いをもつものを「史料」といいます

自分のいる部署に呼ばれる人間は
全員が歴史学・国文学の素養を持った人間で
どこかしらの大学院で研究活動をしています
まじめに歴史をやっていないのは、実はひさやくらいです(^^;

当然「しりょう」の変換は「史料」
これしかないでしょう

そう思っていると次の言葉
 
 
 
『下総御料牧場のしりょうがさあ・・・』

  (帝室の直轄牧場の史料がどうかしたのか?)

『・・・意外と高級なものつかってるんだよね』

  (・・・高級な材質の史料???)

『豚のしりょうのために、隣の村から取り寄せたタネが・・・』

  (はぁ・・・? 豚の史料・・・????)




 
何のことかと思ったら
飼料の話でした(T∇T)
会話に参加しないでよかった(汗)

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