2003年8月15日
雨が降り続いていますね。
もう夏ではないような錯覚を覚えます。
室内にこもることのストレスもさることながら、
肌寒さが続くことには、いささか辟易します。

この雨のせいで、自転車の修理道具が買いに行けません。
来週には晴れるらしいので、今のうちに修理したいのですが
さすがに往復2時間かけて、歩いて行く元気はありません(汗)
晴れたら妹の自転車を借りて買いにいくことにします。

それにしても、よく降ります。
夏の降水量は多いと記憶しているのですが
それは主に夕立のような雨が降りやすい気象条件だからであって
今降っているような長雨は、本来、梅雨や秋の風物詩です。

夏の陽気の前後にある
少し憂鬱な時期の気候ですね。
そういう季節の間にあるからこそ
夏があれだけ気持ち良いのでしょうか。
そう考えると、四季って結構いいものかも知れません。

ちなみに
五月雨(さみだれ)という言葉がありますけど
あれは旧暦の5月を表す言葉なので
今でいう6月の雨、つまり梅雨を指すらしいです。

昔、師匠から

「君、五月雨は何月だったかな?」

と、からかわれたのを思い出しました。
その時、得意げに

「5月ですね、ちょうど今の時期ですか」

などと答えて恥をかいたものです。
懐かしい思い出ですね(笑)

ちなみに、うちの師匠は文学部あがりの変人です。
もちろん敬意を込めて「変人」と言っています。
年中、文学などにかぶれていると、
自然とああいう人が出来上がるようです。

ちなみに、
自分の出身学部の大先輩だということは秘密です(笑)

季節はずれの夏の長雨
早くあがることを祈りつつ
今日もTAのバイトに精を出します。

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