憧れの人

2003年8月20日 図書館
スクーリングのTAが終わり
あがる前に先生の研究室に挨拶にいくと
以前学会でお会いした先生がいました

実は、大好きな先生です。
一度話しただけで、人間にほれました。
齢を重ねても表情が歪まないという素敵な方で、
しゃべり方にも勢いがあります。

なんていうのかな
人間性に説得力があるというか
存在感があるというか
この方の言うことなら肯定できる
そう無条件に思わせてくれる先生です。

スクーリングの講義を担当されていたようなのですが
なかなかお会いする機会がなくて
今日、偶然お会いできて感激してしまいました。

あまりに突然のことで
あがってしまって何を話したのかよく覚えていません
何か変なこと言ってなきゃいいけど(汗)
でも、お会いできてよかった(^^)

できればこの先生のように
年を重ねていくことができたらいいなと
そう思います

憧れの人です





ところで
ひさやは不忠者です
恩を感じる人間ではありません

手なずけようとしても
気に入った人間でないと尻尾は振りません
気に入った人間には絶対服従までしますw
「気に入った」という表現はなんだか偉そうですが
要するに「尊敬できるくらいに好きになれた」という感じです

教員志望のくせに
今まで気に入った先生が一人もいないのは
激しく問題だと思いますが
いなかったんだもの
仕方ありません

大学院まできて
ようやく尊敬できる先生に会えたことは
この道を選んで、よかったと思えることのひとつです

だいたい
頭がいいだけだったり
情に厚いだけだったり
技術を持ってるだけだったり
そういう人間を気にいることってないんですよね

何も持ってない人間は嫌い
偏ったものしか見えない人も嫌い
持ってるのに下手に隠すような人間はもっと嫌い

自分は何も持ってない人間なので
我ながらワガママな言い分なんですけどね(^^;

ないからこそ、そういう人間に好意を感じるのかと。

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