苦言

2004年5月13日 研究活動
実の父親から苦言をいただきました
生まれて初めての紀要論文が抜き刷りになったので
見せたところ、完膚無きまでにたたきのめされました。

この論文、本来は仮説たてて、検証するのが目的だったんですが
検証部分が甘くて、具体的な提言にまで上がってなくて
要するに、単なる紹介論文に陥っていたわけです

日本でも珍しい分野に入る概念を扱っているおかげで
「それでもいいか」と黙認されていたのですね
一蹴されました

この問題を解決するために
今年度の研究は続編を出す予定で計画していたのです
マジで動かないと、出した論文は無駄になるのです

実際運用されない新しい概念なんて
物珍しいだけで、何の価値もありません
研究するだけ無駄です

道楽者になる気はありません
私は研究者になりたいのです
ここで結果を出さずに勘違いするくらいなら、辞めます

勘違いをただしてくれてありがとう
遠慮なく本気で行きます





でも
少しは遠慮しろ、クソ親父

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