一日目、月曜日

教育ボランティアで中学校に行きました

同じ市内にある中学校で
よく知っている場所だったりします
行きつけの古本屋も学区内です

今回やることになったのは数学の補助
問題を解く間、生徒たちの間を机間指導します
中学数学は大好きだったので、楽しみにしてました

1,2,4校時と三年生のクラスを回り
自己紹介をしたらおおむね好意的で嬉しかったです
補助内容も、やっていて楽しかったし

やっぱり数学の楽しさってあるんですよね
問題を解く上で、試行錯誤したり気づいたりする楽しさ
それが、分かり切らずに嫌いになる生徒は多いんじゃないかと

問題が解けた瞬間の達成感は、格別なんです
他の教科と違って、完璧に結果が出るわけで
白黒はっきりする、努力が報われる、分かりやすい科目なんです

1年間で、少しでも、気づく生徒が出てくれたら嬉しいですね
多分後半は受験勉強がメインでしょうから
そういうことを言っていられるのも今の時期まででしょうけど

給食を食べて帰る予定でしたが
給食直前で危篤の知らせを受け、戻ることになりました





二日目、火曜日

同じく中学での補助のボランティアです

水曜が友引である関係で通夜が延期されたため
(友引の日には告別式ができないとか、いろいろあるらしい)
何もせずにふさぎ込むよりは、中学校に行くことを選びました

校長先生には「このバカ●んが」と叱責されましたが
温かく迎え入れてくれました、ありがとうございます
かつて通った中学校の恩師の言葉は、心にしみました

1,2,3,5と補助に入り
給食も食べて、先生方とも仲良くなって
良い感じで帰宅できました

なんか、先週までの小学校とはえらい違いで
中には「空いてる時間、見学にくる?」と申し出て下さる先生もいて
なんだか泣きそうになりました

あ、あと

うちの心理の大学院から
インターンで2人、院生が来てたみたいです
スクールカウンセラーの研究提携したいとか言ってます

でも

態度がでかいっていうか、
あからさまに「俺は研究しに来た」みたいな感じなので
絶対仲良くなれないと思いました

はっきり言って、嫌いです

現場をバカにする態度を隠さない研究者のせいで
他の研究者が誤解されるのは我慢なりません
それどころか

「忙しいところ来てるんだ」

なんて公言する奴はただの世間知らずです
どんなに良い研究でも、心情的には認める気がしません
この2人、大学で会ったら矯正してやります





そして今日、金曜日

ようやく大学に復帰したわけですが

事務仕事が終わらないのと精神的にきついのとで
大学に行きつつも、一日自主休講してしまいました
忌引きの期間は今日までなので、有効に使わせてもらったわけです

あしたからは日常に戻れるよう
今日はゆっくり休みます

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