二日前。

中越沖地震の被災者の方々のニュースを見ていると
倒壊しかけた家でインタビューを受けるおばあさんの映像が映っていた。

家の惨状。言葉にならないといった表情。
搾り出すように答えたその方の声は、自分の祖母と同じ訛りだった。

祖母の家は震源地からは離れているけれど、
いつ次の地震が来るかもしれないと思うと、ものすごく切なくなった。

今年の夏は、早めに新潟に行こうと思う。

コメント

nophoto
カタリーナ
2007年7月19日22:12

ひさやさんのご親族も皆様大事なかったようで、
一安心しました。
今回の地震は本当に二極化で、同じ地域でも、
全く被害のなかった側と、ひどい状況の側とに、
きっぱり二分されるとのこと。
また海に平行に置いてあった家具は倒れ、
垂直方向においてあった家具はどんなものでもびくともしなかったとか。
ここまで揺れの方向がくっきりと現れていると、
いつどう揺れるかなんて予測不可能なだけに、
これからの家作りは、多角的に耐震構造を研究しなければならないなあと思いました。
できるだけ早い時期に、ご親族に顔を見せてあげてください。
きっとそれだけで、元気が出ると思います。

緋沙邪
緋沙邪
2007年7月19日23:17

コメントありがとうございます。
カタリーナさんもご無事で何よりでした。
東京に来られていたとのこと、移動と重ならなかったのは不幸中の幸いでしたでしょうか。

現地の傷跡が日に日に明らかになっていく様に胸が苦しくなります。
毎年お祭りの時期に新潟に行くのですが、
今年は早めに、お盆のお墓参りをかねて行こうと思います。

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