研究日

2008年4月11日
本日、生まれて始めての研究日でした。
研究日というのは高等教育機関の教員に保障されている
研究のために使うことの許された日のことです。

目的さえしっかりしていれば、外部で過ごすことも可能です。
公然と職場を休めるってすばらしい♪行った先は前の大学ですが(笑)
先生と学生の二重構造ってのも複雑です。

まあ、生涯学習社会だし、いくつになっても学ぶことは必要。
むしろ、教員になった後に学ぶことこそ必要でしょう。
これからのスタイルは、こうあるべきなのかもしれません。

ちなみに、前の大学の学長と世間話をしました。
大学教員の立場について職階を交えて論じましたが
「大学教員はプロ野球選手と変わらない」というのが結論でした。

大学教員は専門職で、常にその研究の意義が問われるべきであって
そもそも期限付き契約が彼らのあるべき姿だと思います。
だからこそ、FA宣言して引き抜かれるくらいが望ましいはずです。

でかいこと言いつつも、プロ野球に例えると自分は育成選手程度なので
今後、一軍選手になれるかどうかも分かりませんが
覚悟がなくてはいけない職場だという自覚はあります。

そのための研究日。これからも有意義に使います。

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