自己実現というと、色々なケースがあると思いますが
研究者の場合、自分の研究領域を担当科目にすることが一つの自己実現だと思います。
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いや、そうあることが当たり前なんですよ、本当は。
自分が研究してきたことが大学の担当科目になるのが、本来の姿なんです。
そうであることの方が、受講生にとっても教える側にとっても幸せですから。
ただ、採用の問題や、領域自体の問題などから、
研究領域そのものを担当科目にできない研究者はいるのです。
その場合、つぶしのきく隣接領域の科目を担当したり
専門の領域に空きがあるまでじっと耐えて待っていたりするわけです。
何のことはない、自分の話であるわけですが。
自分の研究領域は、広く見れば文系の中でも割合幅があるので
現在の職も、非常勤の担当科目も、隣接領域で得ることができました。
博士課程在籍中から、就職を意図した業績を積んだり積まされたりしたのも
博士論文書いている専門領域が一番つぶしがきかないという惨状だったからです。
そもそも、就職しやすいから研究を始めるわけじゃありませんからね。
ちょっと愚痴っぽいです、すいません。
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で、今回。
この4月から、大学の通信教育部ではありますが、
ようやく自分の専門領域の科目が持てることになりました。
この幸運に、感謝します。
研究続けていて本当によかった。
研究者の場合、自分の研究領域を担当科目にすることが一つの自己実現だと思います。
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いや、そうあることが当たり前なんですよ、本当は。
自分が研究してきたことが大学の担当科目になるのが、本来の姿なんです。
そうであることの方が、受講生にとっても教える側にとっても幸せですから。
ただ、採用の問題や、領域自体の問題などから、
研究領域そのものを担当科目にできない研究者はいるのです。
その場合、つぶしのきく隣接領域の科目を担当したり
専門の領域に空きがあるまでじっと耐えて待っていたりするわけです。
何のことはない、自分の話であるわけですが。
自分の研究領域は、広く見れば文系の中でも割合幅があるので
現在の職も、非常勤の担当科目も、隣接領域で得ることができました。
博士課程在籍中から、就職を意図した業績を積んだり積まされたりしたのも
博士論文書いている専門領域が一番つぶしがきかないという惨状だったからです。
そもそも、就職しやすいから研究を始めるわけじゃありませんからね。
ちょっと愚痴っぽいです、すいません。
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で、今回。
この4月から、大学の通信教育部ではありますが、
ようやく自分の専門領域の科目が持てることになりました。
この幸運に、感謝します。
研究続けていて本当によかった。
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