授業

2003年7月9日 教育学
小学校の教員補助で
授業を受け持たせてもらいました
これで二回目の授業です。

前のときと同じように準備して
なんとかこなそうとしたのですが
採用試験前なのもあって、手を抜いてしまったようです

子ども達はすごく興味を示してくれたのだけど
反応もすごく良かったのだけど
時間が20分も余ってしまいました(死)

あとから忙しさにかまけて
手を抜いてしまったことに気付いてしまい
まざまざと後悔したり。

はあ・・・
子ども達に失礼だよな
担任の先生にも迷惑かけてしまいました。

どんなに忙しくても
自分の仕事は手を抜かない。
教訓にします。

追加の修羅場

2003年7月2日 教育学
えーとですね
今は教員採用試験の前なんですよ
(実際書いてるのは終わった後だけどw)

何が悲しくて
TT限定で採用された小学校で
突然授業を受け持たねばならんのですか?

・・・まあ、悲しいわけじゃないんだけど
そろそろ能力に限界が来るぞ(汗)

ということで
まだまだ修羅場は終わらない模様

小学校で

2003年6月25日 教育学
毎週水曜日は小学校で補助教員。
最近はこなれてきたようで、なかなかいい感じ。
卒業生ということもあって、先生方の反応も悪くない。

学校関連で今後研究したいことをお願いしたり
授業をまるまる受け持たせてもらったり
創立30周年記念の冊子原稿を書かせてもらったり
先月分の給料明細をようやくもらえたり
(所得税引かれててショックだったり)

今日一日でいろいろ進展があった。

それにかまけて喜んでいると
大学から、遠隔学習関連の連絡がくる





『月曜日の発表は大幅修正が必要』





これって
採用試験前にして
別の修羅場?

教員補助

2003年6月4日 教育学
毎週水曜日は教員補助の日です。
今日も地元の小学校に行ってまいりました。

今のところ5年生に教育実習の先生もいるのですが
ようやく仲良く話ができるようになりました
小学校に関する議論とか、結構面白くて
おたがいに参考になるところもあるのです。

もっとも来週には終わりということで
少し寂しかったりするわけですが。
今の大学の後輩なので、またそのうち会えるでしょう。
多分。

ひさや先生

2003年5月21日 教育学
小学校の教員補助は
あくまで担任の先生のサポートが仕事です

今流行のティームティーチングというやつで
遅れ勝ちの子ども達を補助して回るのです
要するに、副担任みたいな感じです

当然自分で授業をしたりする権限はありません





と思ってたんですがね
担当するクラスの中で2年生の担任の先生が
どうやら妹のもと担任だったらしく

『あのひさや先生ならいいですよ、授業やってみます?』

とおっしゃってくださいました。
さすがわが妹、優等生面が上手いw
もちろん、やらせていただきました。

教えた内容は漢字のなりたちで
へんやつくりの意味を図を用いて説明しました。
少しは興味を持ってくれたかな?

終わった後も先生方から注意点を指摘していただき
反省することもしきりだったけど
やっぱり教壇は好きみたいです。

自分は教師になりたいのかも。
ここのところ少し揺らいでた思いが
少しだけ固まりを見せた気がしました。

2年生のみんな、ありがとう。

ダメ先生

2003年5月14日 教育学
『授業をやってもいいですよ』

教員補助に入ったクラスの先生に
そういう言葉を頂いて
素直に浮かれて舞い上がる

やる気が出て
他の事が見えなくなって
給食の時に牛乳をこぼす

『先生、気にすんなよ』
『大人だって失敗するさ』

子ども達にそういって慰められる。
全然ダメじゃん
ダメ先生(泣)





なにはともあれ
やりたいことには全力で
来週までに考えてみよう!

朝礼

2003年5月12日 教育学
週の初めの月曜日
小学校ではおなじみの朝礼の日
ということで
教員補助をしている学校の朝礼に出てきました

校長先生に紹介されて
3分ほどだけ挨拶です

全校生徒の前で話すのは
久しぶりの経験だったけど
思った以上にスムーズに言葉が出てきて嬉しかったり

朝礼が終わって速攻で帰って
そのまま大学に向かうのがなんだかもったいなくて
もっと小学校に残りたい気持ちがわいてきたり

やっぱり好きかも
この雰囲気





こうして
気持ちよく小学校を後にして
大学についた後のこと

ドクターのゼミで脳機能が低下し
(難しすぎて日本語を理解するので手一杯)

音楽の授業で脳ミソが死滅し
(和音が読めん。っていうか日本語にしてくれ)

マスターの講義でトドメを刺されました
(今やってる研究そのものを無駄といわれたり)

はあ・・・
こんな日もあるか

先生

2003年5月7日 教育学
ひさしぶりに
「ひさや先生」になってきたw

先生付けで呼ばれるのは教育実習以来で
なんだか昔は照れくさかったのだけど
今は嬉しい。それでいて、すぐになじんだ。

子ども達のパワーに圧倒されそうになるのだが
それでいて心地よい。
学校って、根本的に好きなんだと実感した。

教員補助という肩書きは
ティームティーチングの補助役のような感じなのだが
見る側からすれば、立派な先生なわけで
どうしようもないくらいにやる気が出る。

こういう気持ちも久しぶり。
やりたいことと、やるべきことが次々に浮かんでくる。
さあ、やるかw

教員補助

2003年5月6日 教育学
地元の小学校から連絡が入り
明日から教員補助として、学校ボランティアに行くことが決まる





っていうか、明日って早すぎねぇ?(汗)
しかも、面接やったのは1ヶ月前なのに
連絡遅すぎるって

まあ、いいか
色々なことが起こりそうな予感w
こういう気分を待っていた
さて、やるか

面接

2003年4月23日 教育学
今日は教員補助の面接日
面接自体はうまくいった
ただ一つだけ大失敗した

お世話になるのは水曜日だけと決めていたのだが
先方が複数日の補助を希望していたので
月曜日の午前中を補助日に追加した





月曜日の午前中は
論文ゼミがあるのだが
でないと絶対にやばいのだが

しまった
これはいかん
学業を圧迫しては元も子もない

・・・なんとかしなければ
え〜、二日目の体験終わりました。
 
疲れた。
マジで。
早く帰って寝たい。
 
ここ数日母親がわけあって不在なので、
家の家事をひさやがやっているわけで。
朝起きて朝食作って、洗濯干して、ゴミ出して、学校行って、
夕方帰宅して、夕食作って、洗濯取り込んで、風呂沸かして、
車で家族の送り迎えまでしている。
夜は夜で卒論の執筆。
ネットも少々(←要はこれ止めればいいんだよな)
 
睡眠マジ3時間くらいなんだけど。
卒論追いつかないんだけど。
やばいんだけど。
 
そんな状態で介護体験してるので、
きっとまともな精神状態じゃないんだなと。
そう思う。
きっといろんなことを拡大解釈してるはず。
でも、
直に感じたことはうそをつかない。
体験で学んだことは裏切らない。
きっとそう。
 
だから、この2日間で思ったことは大切にしよう。
たとえ、自分と正反対のことを感じた人がいたとしても・・・
自分はそう思ったんだから。
 
ようするに、
そういうことがあって、
深く考えるとダメージなわけで。
ダメージ受けすぎ。っていうか、自分弱すぎ。
まあいいけど。
 
結局、やることは変わんないから。
偉そうなことかいたわりには、何も書かない自分が卑怯な気もするが、
今はこれでいい。
多分。

介護体験?

2001年11月21日 教育学
またも介護体験に行ってきました。
前回は老人ホームでお年よりの介護。
今回は養護学校で障害児童の介護です。
 
感想:
やはり学校だけあって、教職の一環という気分でした。
 
養護学校の子供は素直です。
感情表現がストレートで、裏表がない。
それはそれは見事なまでにストレートなんですよ。
こちらがつられるくらいにね。
 
居た堪れない思いもいくらかしましたが、
基本的には多くのことを学びました。
介護は大変でしたが、それだけ体で覚えましたね。
 
介護体験、やっぱり必要だなと思います。
賛否両論あるのはわかるけど。
賛成の人間も、否定する人間も、
一度その目でみて、自分なりの体験をしてみりゃいいんです。
うだうだ言う前に、行って来いっての。
 
すいません、最後愚痴でした。

介護等体験?

2001年10月11日 教育学
介護等体験3日目です。
今日はレクリエーションの手伝いをしました。
 
ほとんど遊び手伝いでしたが、相手が楽しめるように気は使いました。
お年よりになっても、楽しむ気持ちは変わらないですね。
逆に子供のようにはしゃぐ方もいます。
「老人は子供に回帰した姿」という考え方もうなずけます。
でも、本当はそうじゃない。
お年よりは子供と違って立派に人生を経験してきた人間です。
軽んじて幼い言葉で接するのは、逆に失礼です。
そう説明されて、会話の所々に気を使いました。

気を使うといえば、「お年より」も本当は「高齢者」といわなければならないらしいのですが、それだと無機質的な言葉で嫌いなので、敢えてここでは「お年より」で書きます。
実際には、「利用者」「高齢者」と言っています。
 
施設で体験するにつれて思うことがひとつ。
介護が必要なお年寄りと実際に接するという経験は、
自分のお年寄りに対する許容を広げていきます。
それまで、心の中にはお年より嫌悪していた部分もありました
(↑これはお年寄りと接して初めて気づきましたが)
接するうちにそれが少しずつ消えていくのがわかりました。
 
同じ人間として尊重する。
簡単なことだけど、今まで心の奥底でできなかったことを
正直を恥ずかしく思います。
もう少し体験が長ければ、そのことは徐々に払拭されるでしょう。
でも、そこまでいかなくても、気づいたこと自体を素直に収穫と思います。
 
当たり前のことほど気づくのは難しいのかもしれませんね。

介護等体験?

2001年10月10日 教育学
介護等体験2日目です。
今日は少し実務の手伝いをしました。
 
手伝ったのはリハビリ療法。
ここでは利用者の症状に合わせたリハビリテーションを行っています。
歩行訓練や温熱療法、体操など。
比較的元気な人のサポートがあてがわれました。
プライバシーに関わる可能性があるので細かいことは書きませんが、
代わりにそのとき思ったことを書きます。
 
ひさやは3年前に骨折し、右腕の腱を損傷しました。
同じところを何度も折ったため、今も多少症状が残っています。
半年ほどギプスをつけてリハビリに通ったひさやとしては、
今日の体験は色々感じるところがありました。
リハビリに必要なのは、本人の頑張りと周りの助けです。
どちらが欠けてもうまくいきません。
昔は助けてもらう側だったのを思い出し、
「頑張って」の思いを込めて、お手伝いしました。
 
僕の場合、自分の過失でリハビリを必要としました。
目的は健康な体に戻ることでした。
しかし、お年よりは自分の過失と関係なく、「老い」によってリハビリを必要とします。
しかも、リハビリによっても完全に直ることは中々見込めないため、目的は症状の進行を抑えることになります。
一度失った健康は、二度と戻らない。
それを宣告されながらも、悪化するのを防ぐために努力しなくてはならない。
生ある限り終わらない、でも死ぬまで報われることはない努力。

お年よりの感じている「喪失感」というものを痛切に感じました。
 
自分の老いを考えたことがないわけじゃないけど、
今、老いについて、改めて考えてしまいます。
あたりまえなことだけど、目の前にすると違う。

百聞は一見にしかず、でも、百見は一体験にしかず。

介護等体験?

2001年10月9日 教育学
平成10年度以降の大学入学者は、
小、中の教員免許を取る場合、1週間相当の介護等体験が必要となります。
介護等体験の内訳は、?老人介護5日+?養護学校2日。
今日からひさやは?の5日間を満たすため、
老人福祉センターに行くこととなりました。
 
初日の体験は8:15から。
家から2時間の場所にあるため、起床は5時半でした(T-T)
眠いって、マジで。
 
お世話になるのはデイサービス(通所介護)の施設です。
ここは特別養護老人ホームと違い、比較的症状の軽い方がサービスを利用します。車イスなどの利用が可能な方が、定期的に通うことでサービスを受ける形態です。

体験内容はボランティアに近く、業務の補助がメインでした。
要するに、下働き(笑)
掃除、片付け、お茶くみ、利用者の話し相手などなど。
雑用がほとんど。
配膳や排泄介助、入浴介助などは一切手出しできませんでした。
実習生にそこまでやらしたら危険ということなのですかね?
結構覚悟して行ったのに、少し拍子抜けでした。
 
それでも、
老人福祉施設という場所を実際に見て、雰囲気を感じて、
それなりに勉強になったと思います。
明日からは積極的に学んでいこう。

採用不合格

2001年8月3日 教育学
・・・

・・・

・・・バンゴウガナイ

・・・やっちまったよ

ということで不合格です。
自分の力が足りなかったということです。
いろいろと集中しきれない環境ではありましたが、
だめだったものはしょうがない。
来年以降も受け続けます。

ということで、ひさやは受験生となりました。
目指すは教育系の大学院です。
合格発表のショックを引きずったまま、院の受験要項をもらいにいってきました。
ほとんど惚けてました。
しばらく無気力症が続きそうです。

採用試験当日

2001年7月8日 教育学
1週間もご無沙汰しちゃいました。
でも、採用試験当日以外の日常はまったく変化なし。
勉強して、食事して、勉強して、寝てました。
だから何にも書かなくてもいっしょ(ヲイ)

そこまで単調でもないですけど、もう記憶を呼び起こす気にもなれないし(^^;

さて、採用試験当日です。
ついにこの日が来てしまいました。
受験生の気分なんて何年ぶりなんでしょう!?
前日はなかなか寝付けなくて困りました。
それなりに緊張して望んだ試験、結果はというと・・・

<1時間目・・・専門教養>
要するに教科に関する問題です。
さすがに自分の教科(歴史)で悪い点は取りません(^^;
それなりに良くできたでしょう、7〜8割程度かな?

<2時間目・・・一般教養>
教員に関する一般知識です。
といっても、今年の問題はクイズみたいな問題でした(汗)
心理学とか法律の問題は勉強していったんですけどね。
ワルツとかメヌエットとかガボットの違いなんて聞かれてもわかんないっつーの(−−;
結構打ちのめされました、5〜6割程度だと思います。

<3時間目・・・論作文>
テーマに沿って作文をせよというやつです。
私が選んだのは、「自分の考えを持ち、他人を尊重できる子供を育てるにはどうしたらいいか?」
みたいな問題。(←細部が違うかもしれない)
結構熱く書きました。8割程度いけるんじゃないかと思います。

・・・とまあ、こんな感じです。
結果発表は8/3、一ヵ月後です。生殺しの期間ですね。
自分なりには全力でやれたから悔いはないです。
だめだったらまた来年も受けます。
倍率は50倍以上あるらしいので、多分厳しいかと思います。

さて、どうしても教員になりたいひさやは、秋に教育系の大学院を受けるつもりでいます。
受かったという確証はないですし、それにかけるには冒険が過ぎますしね(^^;
すでに願書も取り寄せてあり、今のところ4〜5校くらいに絞ってあります。
中・高の免許は取れる予定なので、小学校の免許が取れる院に行きたいと思ってます。
でも、そうすると他大受験にになってしまうんですね。
結構大変かも(^^;
勉強は語学だけはやっていましたが、どう対処していいのやら・・・正直不安です。

遅ればせながら院受験生の仲間入りをしたひさやですが、これからもよろしくお願いします。

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