本当は

2001年9月23日 ひとりごと
鬱々とした一日を送っても、
何かが変わるわけじゃない。
 
本当は酒でも煽って眠りたかったが、
それだけの金もない。
それだけの甲斐性もない。
深刻だ。
 
『なるようにしかならないけどさ・・・』
 
そう気づいて、
体が動くまでに、
僕は48時間かかった。
 
もう動く。
だからまだがんばれる。

ぼろぼろ

2001年9月22日 ひとりごと
やりました。
落ちました。
無理でした。
 
「次頑張ります」
って気力も湧いてこないねえ。
自分、そんなに弱かったんかい?
自責の念すら起きん。
 
もうしばらく潜ります。
このままだと自分終わってしまうんで。
別口で日記はためるので、そのうちまとめます。
 
多分。

受験日

2001年9月21日 ひとりごと
受験日。
今更何も書くことはない。
カープ最高!
勝て勝てカープ!!
赤ヘル軍団優勝一直線!!!
 
えー、のっけから暴走しています(^^;
本当は院試までつなぐ気はなかったのですが、
ここで日記書かなかったら名が廃るということで、(意味不明)
ちょっと書かせてもらいます。
 
 
『カープ 〜苦難を乗りこえた男たちの軌跡 』
(松永郁子著 宝島社)

「太平洋戦争終戦の余韻がさめやらぬ昭和25年、
 日本で唯一の市民球団・広島カープが誕生した。
 
 以後、幾度となく訪れた球団消滅の危機を乗り越え、
 広島市民の熱意と声援に後押しされながら
 悲願の初優勝を成し遂げるまでに成長した広島カープの軌跡を、
 カープに関わった多くの人々の証言を交えながら綴る
 ノンフィクションである。」(一部引用)
 
 
喉から手がでるほど欲しかったこの本、
某新聞の5名様プレゼントに応募して当選しました!!(爆)
まさか当たると思わなかったです。
当たらずとも、院試が終わったら絶対買う気でいました。
 
あまり人前では出しませんが、ひさやは根っからのカープファンです。
東京在住のため同志は少ないですが、
毎年開幕になるとカープ戦に足を運びます。
もちろんマイメガホンと赤いハッピ持参で(爆)
 
カープが勝った日は浮かれた馬鹿になります(笑)
カープが負けた日はかなり機嫌悪いです(^^;
カープの応援歌も、選手の応援歌もばっちりです。
 
これだけカープ馬鹿な僕ですが、
今回当選した本を読んで初めて知ったことがあります。
ひさやがこの世に生を受けたその時、(実際は同じ月)
実は広島東洋カープは初の日本一に輝いた時でもありました。!
10年以上もファンをやっていて、今更知るのもマヌケな話ですが、
感動しました。非常に感動しました。
カープファンやっててよかった(><)
 
院試の直前にこの当選の知らせ、
おかげで今はすごい強気です。
 
『これで院試も大丈夫』
 
絶対受かる気がしてきました(笑)
根拠はなし、でも気分は最高潮です。
馬鹿一歩手前です。
実際はまだまだやることが残っていますが、
それを乗り切れるだけのテンションが、思わぬところから湧いて来ました。
天啓だと思って突っ走ります!(笑)

面接練習

2001年9月19日 ひとりごと
面接の練習ほど嫌なものはない。
 
ひさやは気が短いのだ。
はまると3日ほど寝ないでのめりこむが、
飽きると一瞬である。
そして、勉強は飽きることのほうが多い。
とくに面接なんて5秒で飽きる。
 
だいたい面接で何を聞こうというのか?
人となりを見るんだったら面接なんかする必要はない。
みんな取り繕ってくるに決まってるんだから。
わざわざ質問したって意味がない。
そう思うとやる気が失せる。
 
でも、
受ける立場のひさやは取り繕う必要があるわけで、
嫌々丁寧な言葉を操るわけである。
 
吐き気がする。

友人M

2001年9月18日 ひとりごと
今日も友人Mと会いました。
もちろん図書館で。
 
しっかり勉強しているなぁ、と感心したひさや。
しかし・・・
彼が読んでいたのはヤングマガジンでした。
 
信用した僕は甘いのでしょうか?
図書館で友人に会いました。
この友人Mは、高校時代の同級生です。
 
彼はクラスのトップの成績を誇っていました。
しかし、同時に頭の使い方が悪く、突拍子もないことをしでかしました。
 
授業中に教師の前でサンドイッチを食ったり、
バイトで給料をもらう前にレジの金を紛失したり、
そのせいでしばらく昼飯が水道の水だったり、
金欠のため怪しいバイトに手を染め、警察に怯えたり、
 
愚考の枚挙に暇がありませんが、とにかくすごいです。
周囲の人は彼のことを「賢くても馬鹿」だと認識します。
 
さて、この友人M、実はまじめに公務員を目指しているとのこと。
今日会ったのも、勉強するために図書館に通っていたところでした。
なんだか4年生という立場を思い知らされるようで辛かった。
彼も大人になったんだなあ・・・しみじみ。
 
 
・・・で、
 
そのあと二人で夕食を食べました。
軽く済ますつもりがワインをあけました(笑)
以下が酔った勢いでの会話。

ひ「あのころは毎日麻雀してたなあ。」
M「そうだなあ、よし、打つか」 
ひ「おーい、勉強は?」
M「そんなの明日でもできる!!」
 
そう言うが早いか電話をかけ始めるM。
もちろん慌てて拒否しました(^^; 
危ない、危ない。
真面目になってもやっぱりこの男は変わらない事がわかって、ちょっとほっとした夜でした。

まつり

2001年9月16日 ひとりごと
今日は地元の祭りでございます。
 
ひさやは祭り好き。
新潟に居た頃は好き勝手に騒いでいました。
ひさやの居た場所は、新潟の中でも大きな祭りがあり、
毎年テレビでも中継されます。
山車が出て、神輿を担いで、お囃子を聞いて、獅子舞を見て、
神社までの通りを大々的に交通封鎖して3日間盛り上がります。
子供心に「これがお祭りだ」って刷り込まれて育った訳です。
その分、東京に引っ越して来た時は随分落胆しました。
 
しょぼいんですよ、祭りが。
自治体が義理でやる程度しかないんです。
騒ぎたくても何もできない!
こんなの祭りじゃない!!!
 
別に東京にある祭りをけなしてるわけじゃなく、
僕の住んでるところが新興住宅地だっていうのが悪いんですけどね。
そういうわけで、ひさやは地元の祭りはほとんど行きません。
 
長い振りでしたが、要するに行かなかったと(笑)
うちでずっと勉強してました。
いつかこの町でも、大きな祭りができないかなあ・・・

ネット

2001年9月15日 ひとりごと
ネットにおける作業も大体一段落つきました。
残り1週間、勉強のみに専念したいと思います。
 
余裕があったら途中で書くかもしれませんが、
多分次に書くのは9/23です。
できれば晴れやかなことを書きたいもんです。
 
それじゃ、頑張ってきます!
院試10日前です。
一日中机に向かう自分に狂いそうです。
気分転換につけるテレビには陰惨なことしか取り上げてないし。
自分の文才のなさにはホント愛想尽きるし。
 
といって疲れて見せても、
現実には何も変わらないわけで、
結局鬱々としながら机に向かうわけです。
 
院試終わったら逃亡してやる!!

呆然

2001年9月11日 ひとりごと
広島カープが勝った。
3年ぶりの8連勝、しかも黒田の完封10勝目!
スカパーで途中まで見て、勝利を確信したところで風呂に入る。
早めに上がってニュースステーションで盛り上がるつもりだった。

つけた画面にはビルが崩れるさまが映っていた。
 
え・・・? 黒田は・・・?
カープ8連勝は??

呆然と僕の思考は停止した。 
目の前には現実感のない爆破映像が繰り返し流れていた。
ただ呆然と見ていると、そのうちビルが倒壊するシーンが映し出される。
そこで初めて恐怖を感じた。
粉塵と噴煙、逃げ惑う人、倒壊する建物、
これって戦争の光景だ・・・
脳裏によぎったのは10年前の湾岸戦争だった。
僕の小学校卒業前、日本国憲法と戦争の悲惨さを学んだその年の冬、
ちょうど起きた戦争だった。
あの時はイラクが散々に爆撃されていた。
そして、今、アメリカの首都が爆撃されている。
そう思うとどうしようもなく恐ろしかった。
戦争はなくならない、そう言われているようでひどくやるせなかった。

小論文

2001年9月9日 ひとりごと
小論文というのは難しい。
何が難しいって、100人いたら100通りの解答があるから。
解答の内容も様々で、その中でのし上がっていくのは容易ではない。
大学のレポートなどと違い、真面目なだけではダメ。
随筆や物語(楽しむためのヤツ)などと違い、面白いだけでもダメ。
論理的な事を書きつつも、自分の考えや売りにするものがなくてはいけない。文章下手なひさやには、はっきり言って大の苦手な分野。
それが小論文。
 
でも、文系大学院進学には大抵必修で付いているんですよね(−−;
当たり前か、文系だし(^^;
 
と言うわけで、数日前からうめいていた小論文を書き上げました。
まだ自分の言いたいことが言い切れているか不安ですが、直せば直すほど時間がかかるし書きたいことも湧いてきます。そんなこんなで遂に〆切3日前になってしまいました。
書きたいだけのことは書いたと腹をくくって完成させました。
これでダメならまた這い上がってやるさ!(笑)
 
明日は願書提出です。
何か台風が来そうで怖いですが(苦笑)

一日

2001年9月8日 ひとりごと
今日は大学図書館でお勉強♪
・・・のつもりだったが、行ってみると休館日だった。
しかも明日も休館日だった。
 
・・・やる気なくす。

そのまま帰るのも厭だったので、吉祥寺の街を歩いてきた。
この街は中途半端に栄えていて、いろんな文化があって大好きだ。
井の頭公園もあるし、怪しい劇団もある。
サンロードを歩くと商店街とデパートがミスマッチしていて、馬場や池袋とは違った味がある。
一歩裏道に入ると雀荘ありの風俗ありの怪しい店ありの・・・
さらにこれでもかと言わんばかりにおいしいお店がいっぱいある。
決してお綺麗ではないけど、不思議と居心地はいい。
気が付くと何年も前から生活していた錯覚を覚える。
そんな街。

僕はこの街に高校3年間入り浸ってた。
あのころの懐かしい記憶を思い出した。
でも、各種の誘惑を振り払うのには忍耐力を必要としたが(^^;
昨日の出血量に危機感を抱いたひさやは遂に病院に行く決心をしました。

ということで、今日は中学生の頃からお世話になっている地元の耳鼻科に行って来ました。でも、まず朝から低血圧な上に貧血が加わって、布団から出るのが一苦労(^^;
何とか耳鼻科に着いて待つこと30分。意外に早く診察していただけました。でも、そこからがつらかった・・・
 
まず患部(鼻の中)に麻酔をあてて麻痺させるのですが、何の台詞もなしにいきなりかけられました。
そして、むせました(T−T)
更に悪いことに、むせた挙げ句に鼻の奥を伝って飲み込むことに(苦)
もう鼻といい喉といい全て麻痺状態です。さすがに参りました。
苦しむひさやを横目にお医者様は患部を焼き切ってくれました。血管が肥大して皮膚まで浮かび上がっており、非常に出血しやすくなっていたそうです。その血管を無理矢理つぶして処置終了。出血がおさまるのを待ってお薬をもらいました。
で、去り際の先生のセリフ。
 
 
先「相当血管が肥大してたから、血が止まらないかも知れないよ」
ひ「でも、薬あるから大丈夫ですよね?(焦)」
先「いや、いざというときは救急車を呼ぶくらいの覚悟はしておいてね」
 
  
さすがのひさやもこれにはびびりました(^^;
さらに話を聞くと、来週の水曜まで先生はお休みでいないとのこと。えらいときに処置しに来たもんだ、と少し後悔しました(ーー;
 
 
そして午後、結局鼻にガーゼを詰めたまま教授のところへ行きます。
頼んでおいた所見書は見事に書き上げてもらえました。それも、かなりいい内容です。やっぱり真面目に4年間部活をやっていたことを評価してもらえたようで、「教育学を志す上で最良の人材」とまで書いていただきました。いくらお世辞でも、社交辞令でも、心から嬉しかったです。
最後には激励まで頂いて、1時間以上も教授と話し込んでしまいました。
このときだけは貧血気味な体も熱くなりました!

そしてそのまま文献研究と行くはずでしたが・・・
さすがに体力が持たずに帰路に就きました(^^;
やっぱり体は正直です。
まあ、昨日と違って意識があるだけ元気なのかな?

鼻血

2001年9月6日 ひとりごと
朝起きて鼻血が出た。
ここのところ毎日出ているのだが、この日は異常だった。
何せ2時間ほど止まらなかったのだから。
しまいには生まれて初めて貧血で倒れた。
 
いっそのこと病院にでも行きたかったのだが、済ませなければいけない用事があったので、ふらつきながら電車に乗る。
駅までの道のりやたら長くて、日差しがやたらとつらかった。
 
 
 
・・・
 
 
あとのことはよく覚えていない。
気が付いたら家に帰り着いていた。
取ってくるはずだった書類はちゃんとかばんの中に入っていた。
眠くはなかったが、やたら横になりたくなって布団に倒れこんだ。
 
なんだか自己嫌悪。
教授からの連絡がやっと来ました!

僕の卒論担当教授は前学部長を務めた方で、今でもかなり多忙な日々を送っています。だからといって、半ば忘れられた状態で3日間放置されたのには参りました。でもまあ人間ってのは現金なもので、所見書を書いていただけると決まったとたんに全てのイライラは消え去りました(笑)

僕が現金なだけって説もあるな(^^;

一旦事態が好転すると、考え方は全てプラス思考に転じました。その勢いで院提出の小論文を消化し、卒論研究計画を上げ、絵も描いてホームページも更新しました。
 
良くやった、自分(笑)
 
ここのところテンション下がる事件が続いていたので、実に一ヶ月ぶりにハイテンションになれました。このまま院試まで突っ走りたいです。
ゼミの教授に所見書(大学院への推薦文)を頼みました。
今の時期は大変お忙しいそうなので、研究室では捕まりません。ですが願書の提出期間は3日から12日までと切羽詰まっていたため、先日、非礼を承知でやむなく電話連絡させていただきました。
 
教授の返事は以下の通り
「今大変忙しくてね(分かってるって)、スケジュールも前々日か前日にならないと分からないくらいなんだ(聞いてますって)。だから、予定の空きが確認でき次第私から電話させてもらうよ(・・・いいのかな?)」
※括弧内は僕の心の声。
 
しかし、教授に対して「私から電話」させてしまっても良いものなんだろうか?
これって結構失礼な気がするぞ・・・(ーー;

ちなみに、連絡をしたのは2日前。
昨日今日と二日間自宅拘束&待ちぼうけ。
これは私が失礼なことをしたため怒ってらっしゃるのでしょうか?
それとも、忙しいのでお忘れになったのでしょうか?
 
皆様のアドバイスお待ちしておます(ヲイ)
院に提出する小論文を書いてます。
終わりません。
何を書いても書き尽くせない気がして、終わりません。

自分の文章能力に自身をなくす今日この頃・・・
9月になったって、
涼しくなったって、
まだまだ夏は終わらない。
自分にとっての夏は終わらない。
 
 
 
 
うちの大学の夏休みはあと1ヶ月ある!!(笑)
 
まあ、おかげで院試に専念できるというものですが。
この夏は色々なことがありすぎた。
自分の価値観も少なからず変わった。

あと1ヶ月、まだまだ変わるだろう。
終わらない夏・・・だったら精一杯堪能しよう。
ああぁぁぁぁ・・・・
夏がぁぁぁぁ・・・・!!
夏が終わってしまう・・・・!!!!
 
いよいよ8月が終わってしまいますねぇ。
っていうか、これ書いてる時点で12時過ぎてるから9月ですよ。
わーい、9月だ、秋だ、味覚だ、スポーツの芸術だ(意味不明)
 
っていうか、来んな、9月!
来ないでぇ・・・・・(><)
 
 
まだ何もやれてない。
やったのは英語とひとかけらの教育知識だけ。
まだまだ何も身に付いたとは思えない。
そらそうだ、今までの専門(歴史)と違うことやってんだから。

もちろん自分の土俵で受けることができるところもある。
「社会科教育」の専門知識だったら対応できる。やってたから。
でも、教育知識ONLYな学校は今のままだと全く歯が立たない。
焦る焦る。
 
 
 
 
 
焦っても仕方ないのにねえ。
てんぱってる。

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