前日の日記には付け加えたくなかったので
打ち上げはあえてこっちに書きます
前半の内容は6/11の夜です





さて

実習も最終日を終えて
子どもたちからのプレゼントで手一杯になって
よろめきながら家に帰って余韻に浸る

ことができるはずもなく

若手の先生方が打ち上げを開いてくださいました
マジで楽しかったです



指導教諭のまわりは少し険悪ムードでした
やっぱり、相性悪かったんで
打ち上げは半分仕方なく、って感じでした

とりあえず

20代の教諭を中心に
めちゃめちゃ盛り上がって飲みました
毎週飲みに誘われる実習ってのも、また悪くないものです

ちなみに、一つ年上のお姉さんは独り身で
しかもカープファンだったことが分かりました
くそう、しくじったw







某国立大卒の2人の教諭と連れだって、二次会の方に向かいました
三人でものすごく熱く語っていたのですが
ほとんどなんにも覚えていません

ただ

自分の実習の悪いところと良いところとか
べた褒めだった研究授業のアラとかを
しっかり語ってもらえました
 
 
子どもを叱れなかったり

できない子どもをもっと褒めてあげるべきだったり

子どもとの距離を取るのが下手だったり

書かせる時間が中途半端だったり

話し合いの時間をあまり取ってあげられなかったり

子どもの言葉を復唱しすぎたり
 
 
まあ、いっぱいありました
やっぱりあえて突っ込まなかったんですね
言ってもらえて良かったです

学級経営については完全に落第なので
課題として、胸に留めておきます
言ってもらえてすっきりしました







翌日、生まれて初めて本物の二日酔いを体験しました
寝て起きて、まだ気持ち悪いという
最悪の気分でした

もう若くないと言うことですね


久しぶりの大学に行って
後輩と飯を食ってパソコンいじってました

その後、自宅に帰って手紙を書いていると
実習クラスの児童が自宅を突き止めて遊びに来ました
手紙の送り先住所で割り出したらしいですw

嬉しかったので自転車で遊びに出ました(ホントはいけませんw)

少し近所を乗り回し
学校に持って行くお菓子を購入して
小学校の正門でお別れしました

小学校へ行った目的は実習日誌の提出です
居ると聞いていた新卒と教頭の他に、校長も居ました
用意していた手紙と日誌を渡し、一段落

後は礼状と児童への手紙を書くだけです

肩の荷が下りましたw

実習最終日

2004年6月11日 教育実習
始まりがあれば終わりもあります
今日が教育実習の最終日です
朝から泣きそう

でも我慢





金曜日は、一日の中で半分が専科の授業の日
今日は指導案はいらないと言われて
そのまま児童の前に出る

何かいろいろやらかした気もするけど

気がつけば五時間目の学活
うすうす何かやるんだろうな、と思っていたが
指導教諭がこうおっしゃいました

「お別れドッジボールです、体育館へ行ってください」

なるほど、そういうことか
急いで着替えて体育館へ
短い時間でしたが堪能しました





そうこうするうちに7時間目
最後の時間は「総合的な学習の時間」

(コンピュータで調べ学習か?)

と、まあ
すっとぼけたことを考えていました
指導教諭はこうおっしゃいました

「お別れ会をします、前に出てきてください」

不意打ちでした、マジで
自分、総合はしっかり授業するべきだと思う人間なので
嬉しい不意打ちですけどね

もう胸がいっぱいで
プログラムを見た瞬間から泣きそうになって
はじめの言葉で既に目が潤んでました

「春よこい」を歌ってもらい
児童の手品やクイズを楽しみ
児童の一言をもらったところで

泣きました

マジで

止まりませんでした

悲しいのと

嬉しいのと

ごちゃ混ぜで

みんな抱きしめてあげたくて

泣きました

笑っていたいのに

涙が止まりませんでした





そして
涙はクラスに伝染して
みんなでずっと泣きました

先生からの言葉は言葉になりませんでした
気持ちがぐちゃぐちゃなままに、言葉にしました
涙声で、どうしようもなくなりました





そして

「ありがとうさようなら」

を歌って

泣きながら笑顔でお別れしました

みんな、大好きです

今までありがとう

本当に

本当に

ありがとう
 



 
絶対に、いい先生になります
それがどこかは、まだ分からないけど
必ず、みんなの元に行きます
研究授業の日です

朝からかなり忙しかったです
授業のオンパレードでした
一時間目から七時間目まで、全部授業

五時間目が終わった時点で疲労困憊
そんな中、児童が一言

「先生、緊張してるの?」

一人が言い出すと、みんなが言い出す

「先生、大丈夫だよ」
「落ち着くおまじない教えてあげる」
「先生、うまくいくよ」

ありがとう
このとき、既に泣きそうでした
前日指導教諭と教頭から失格宣言もらってへこんでたんです

子どもたちの素直な言葉が、耳にしみました





そして迎えた六時間目

研究授業は国語です
感想文を書かせてテレビ投影し
友だちの良いところを見つけあうのがねらい

授業が始まって結構時計をにらんでいました
顔が笑ってませんでした
子どもたちも緊張してました
 
 
 
『先生も試験だろうけど、実験材料になるのはちょっとイヤだな』
 
 
 
授業直前、そうささやいた子どもがいました

その通りです、全くその通りです
子どもたちのために授業はあるのです
実習生のためではありません

思い出して、そこから開き直りました

子どもたちを主体に
子どもの心を尊重して
認めて褒めて、拍手して

指導案の中に文字としてだけ書かれていたことを
必死に形にしようともがきました
もがいて、あがいて、駆け抜けて

気がついたら、授業が終わっていました





大成功でした
子どもたちのおかげです
最高の文章を、子どもたちは書いてくれました

文章の論理展開を読み取っていました
筆者の感想を素直に感じ取ってくれました
そして、友だちの文章を読んで、しっかり褒めてくれました

今までどんな授業でも味わえなかった
充実感がそこにありました

最高です

四年三組のみんな
ありがとう
本当にありがとう

終わった瞬間、泣きそうになりました
涙を見せまいと、顔を洗いに行きました
子どもに指摘されて、汗だと言いました

子どもの前で涙を見せるのは
明日に取っておきます





惚けたままで七時間目の授業を終えて

そして実習協議会

みんながみんな褒めてくるので気持ち悪かったです
技術は全然足りないので、つっこみどころは満載なんですが
褒めるように仕組まれていたのかも知れません

とりあえず
今日は生まれて初めてうちの指導教授に感謝しました
しゃべりまくって教頭の口を封じてくれたんです

ナイス、師匠

聞けば二時間くらい
ずっと校長室で話しっぱなしだったそうで
教頭の疲労は色濃かったですw





素敵な子どもたちに感謝します
そして、素晴らしい子どもたちを指導して
自分に学級を渡してくれた、指導教諭に感謝します

こころから
ありがとう

明日は最終日
ぜったい泣く気がします
はあ

教頭に「このまま態度が改善されないと判定に影響出るよ」と言われました

二度目の脅しです

さすがに食事がのどを通りません





そりゃあさ
教頭の言ってたことすっかり忘れてて
校長に授業視察の依頼をするのが間に合わなかったのは悪かったよ

何をやるにも1から10まで
「やって良いですか?」
って確認したのもうざかっただろうよ

通常の教諭と同じに扱ってくれたんだよね
新卒だと思って接してるんだよね
それなら仕方ないです、はい

残念なことに私は学生なのですがね

文句言うなら給料払え





ちなみに
指導教諭は教頭の手下です
なんかもういろんな意味で限界です

そしたら

新卒の女の子が手紙くれました
「明日の研究授業頑張ってください」って
涙でそうでした

見てる人は見てるし
子どもたちはいつも心配してくれます(ダメじゃん)
子どもたちを信じて明日は研究授業を頑張ります

ちなみに指令により(誰のとは言うまい)
全員が来るごとに手渡しで指導案配るため
明日は6:50出勤です
なんかつかれた

最後の授業観察で教室の前扉から入り
後でしこたま怒られた
不覚

新卒の女の子の態度が模範的すぎて
自分がとっても矮小に見えた
不覚

指導教諭に出すはずの指導案がずっと中途半端で
気がつけば明日の昼が最終締め切り
不覚

今日は寝られそうにない





良かったこと

全日実習させてもらえた
これから最終日まで一日中クラス担当
楽しいけれど、教材研究の時間がない

マジでない

ついでに言うと、日記を書く時間もない
明日は書けないかも
さてやりますか
校長先生に国語の指導案見てもらいました





すげえ
本物はすげえよ
言葉の重みが全然違うよ

教頭の言葉なんか鼻息で飛びそうだよ

さすが国語科の学会でアタマ張ってる人は違うわ
そんな人の学校で国語の研究授業しようとする
自分の無謀さに乾いた笑いが出たり

ラッキーと思って開き直ったり

そういえば大学の指導教諭も文学だっけ?
この際そんなんどうでも良いけどますます下手な授業はできないですね
でも、その教授から小学校に挨拶も連絡もなくて、立場ないんです

しかし

できる人っているもんだ
大学の図書館学の教授と初めて話したときと同じ感覚
校長先生は尊敬できます、はい

尊敬できる人なんて
人生にそんなに多く会えるわけじゃないから
今日は貴重な日だったんだと思います





もとい

午前中の授業で
教職辞めて帰ろうかと思うくらいにへこむ
最大級のミスをしてしまったんですが

しかも国語

児童が飽きてて
しらけた空気が漂ってて
おいまだ二十分以上あるよどうしよう、っていう

原因は内容がつまらなかったことと
板書計画できてなかったことによるもの
怠慢と慣れが生んだ産物ですわ

危うく国語が嫌いになるところでした





結局指導案は総没食らったんですが
全然違和感ないし、むしろ嬉しいんですが
いやはや、びっくり

さてさて
もうひとがんばりですな
研究授業まであと三日!!!

大学にて

2004年6月6日
大学にこもって指導案書いてます。
休日の大学は誰もいなくて作業がはかどります





って予定だったんですけどね
予定外に気持ちが入らなくって困っています
やっぱり大学のパソ室は「研究する場所」なんだな、と

どうもずっと小学校で指導案書いていたので
大学で指導案書くとのってこないのです
ちなみに、大学にいて書きたくなるのは論文なわけです

書いてどうすんだよ、って感じです

で、また指導案書き出すけど進まなくって
進まない分だけネット見て時間が経って
いや、なんていうか、逃避ですわ、逃避

このままいても仕方ない
帰るか。







帰ってきました

結論

大学で進まんもんが自宅で進むわけがない!!!

そりゃそうだわな
最低限の仕事だけやって、あとはなりゆき





ヒマでもないのにこの前の試験の答え合わせをしてみる
ほかにやることいっぱいあるだろうに
結果、3級=37/40、2級=25/40

微妙だね
2級は落ちたか?
案外悔しいので、来年受けるかも

その前に、独検だな、そろそろ問題集解かないと
っていうか、その後には採用試験も控えてるし
そろそろ試験勉強しないとやばいかも

もとい
肝心なのは指導案書くことか





四人分の夕飯を作る
作り終わったその直後
電話が鳴って、メールが入る

母親は10時半まで帰れないと言い
妹は午前0時まで帰れないと言う
おいおい、父と2人で食えってか??

へこむ
めちゃへこむ
なんかいろいろどうでも良いかも

謝恩会

2004年6月5日
休みは貴重です





なので昼まで寝てました
全然貴重に使ってませんな
バチが当たりそうですw

とりあえず昼に起き出して

実習費の納入で銀行に行ったり
心理の先生のところでパソコンの設定請け負ったり
ドイツ語入門の質問があるかなと院生室で待機したりしてました

で、夕方
高校の競走部の連中と集まって
監督の退職祝いで飲みました





なんか飲んでばっかりだな

とりあえず
自分の所属していた短距離は監督に冷遇されていたので
2人しか出席していませんでしたがw

懐かしい顔にあえたし
結構、情報収集できたし
まあ、よしとしましょう

っていうか

周りが社会人ばっかりだとへこみますが
それが弁護士とか公認会計士とか大手商社とかだったりした日にゃ
俺、つくづく違う道に来たな〜、と思いますわな

こういう雰囲気に戻ることは必要ですけどね
同じ空気にばかり触れてると、価値観が微妙に鈍いものになるんで
目的と問題意識は高く持っていたいもんです

もとい

そんなお偉い人たちが話していた内容の
90%以上は合コンの話だったりするわけですが
まあ、それはそれw

とりあえず、高校の知り合いの中で
教員を目指してるのは自分だけだったりしますが
そういうのもありかな、と

楽しゅうございました、はい
何かいろいろありました

学校行事が4つ、会議が1つ
挙げ句にスポーツ大会が重なりまして
いやあ、忙しかったです

来週の研究授業の打ち合わせしたいんですけど
まだ何にもしておりません
いいんでしょうかね、こんなんで

最後の土日、少しは準備したいんですけど・・・

まあ、先生方も先日の長崎の事件関連でてんぱってるし
忙しいところに実習生の面倒見てるヒマはないでしょうが
自分一人で全部やるのはしんどいぞ、マジで





ところで
球技全般苦手なくせに
職員対抗バレー大会に出てきました

全然活躍できず
準備と後かたづけと
あと、飲み会だけ頑張ってきました

いやあ、若手の先生って良いねw
良い気分で飲み進んでしまいました
気づけば午前0時

このノリはベテランや管理職では出せませんw

さて、明日はゆっくり休みましょうかね
授業って面白い





突然また何を言い出すんでしょうね
面白いと思ったんですよ、とにかく
やっぱりできるようになると面白いのです

指導案も何もかも
乗り切るまでは辛くて仕方なかったですが
ようやく峠を越えました

余裕です
今はめっちゃ余裕です
小学校にいる間に仕事全部終わってますから

あんまり余裕なんでパソ室の設定いじったり
カープの戦況携帯で確認したりしたのは内緒です
来週からは心の底から実習を味わいます

よかったよ、マジで
自分、歴史好きです





突然何を言ってるんでしょうね
まあ、好きなもんは好きです
研究やってる今は好きでも何でもないけど

小学校では大好きだったことを思い出しましたw

六年生の歴史の授業を見せてもらったんですけどね
震えがくるほどに面白かったです
っていうか、授業したくなりました

そうだよな
これがしたくて歴史教師を目指したんだよな
すっかり忘れてたよ

四年生じゃやれやしねえw

下校前に六年生の先生と話す機会を持つ
歴史の話で意気投合する
実習で先生方と話した中で、一番楽しかった







授業の方ですが
算数が何とか形になってきました
国語は相変わらずうまくいきません

指導教諭の先生は最近お疲れ気味で
そのうち倒れるんじゃないかと、ちと心配
負担かけてるものの一つは自分だし

明日は授業三つ
何とか頑張りますわ





(メールチェック後)

そういや今日は
大学院で担当した講義の
課題提出日だった

これ全部、評価するのか・・・
正直しんどい
でもやるけど
実習始まって三週目
ついに一日の半分を授業で過ごすようになりました
まあ、順調なんでしょうね、これでも



指導案の作成が追いつかず
略案で行こうとしたら拒否られました
無理だって、もう
ホント無理
無〜理〜

なんか疲れたので
指導案書き直して今日は一時までに寝たいです
マジで疲れました

休日

2004年5月31日
せっかくの休日なので
たまった雑務を片づける





とりあえず、大学

朝から紀要論文の再校をし
ドイツ語の教授に教科書を返し
研究授業の日程を指導教授に報告し
学生課に奨学金の要項をもらいに行く





それからチャリで移動

6月の後半に社会科見学があって
社会の授業はほとんどがそれの準備にあてられる
なんにもしない指導案書けないので、実踏でクリーンセンターを見学

好みのお姉さんが受付だった
とりあえず、仲良くなっておいたw
社会科見学が実習後なのが悔やまれますわ





帰ってきて大学で再度論文校訂
締め切りの10分前に提出完了
今日も一日よく動きました

良い天気なので動くのは苦じゃないんです
ただ、シャレにならんくらいに日に焼けました
ここ数日、寝ると焼けたところが痛いんです

そんな感じの良い天気も今日までで
もうすぐ雨が降りそうな勢いです
梅雨ですね

自転車が使えないので普段は疎ましいですが
今は実習校まで徒歩5分なのでどっちでも良いです
とはいえ、同じジメジメなら晴れてた方が好き
早く夏になってくれ、とは願ってます

さて、時間できた
hideの7周忌アルバムでも聞きながら指導案書きますか





ん?





む?





あ!

障害児教育の教授のところに行くの忘れた
パソコンのことで呼び出されてたんだ
失敗失敗

また二週間後w
自分の学校の運動会でした。

いろいろミスをぶちかましました。

動こうと思うと動けないし
気をきかそうと思うと逆効果だし
児童との約束には応えられないし

も、最悪

で、一番最悪なのが打ち上げ
何か泣きそうでした
大人の飲み会の「心にもない台詞」オンパレード





校長・教頭と打ち上げなんてするんじゃないと思い知りました

0時近くまで帰れないし
いや、マジで辛かったです
救いは昼間見た児童の笑顔だけでした
実習の合間の休息日

午前中は院の同期が教員をやっている小学校に行く
顔が見たかったし、明日の運動会の参考になると思って
もちろん顔は見られたし、運動会の参考になった







日差しがめちゃくちゃ強かった
腕、顔、首筋が真っ赤に焼ける
今でも痛がゆい

5月の紫外線は強いのね



同期2人と会って
いろんな苦労話も聞いて
心のガスが少し抜けたところで

新しいガスを注入しに行きましたw

ディスカバー図書館2004
要するに、「図書館をもっと身近に」というスローガンの
図書館関係イベントです

ゲストに知事だの俳優だの呼んで
テレビ放送まで導入して
できたばっかりの明大のホールを使って

まあ、躍起になってるのが分かりました

今の自分には良い薬です
聞いててびっくり、論文が書きたくなる
メモ書きながら、今年の論文のは書けそうな予感です

しかし

問題なのは
やる気があるうちに論文が書けないことですかね
帰宅後イベントレポートを途中まで書いた時点でタイムリミットでした

明日の指導案書かなきゃなんないんですよね
もしも雨が降った場合、月曜日の時間割で授業なのです
その場合、死が確定するわけです

多分、やれそうな感じだけど
用意するにこしたことないわけで
研究作業は一時中断





やりたいこと中断しての作業って
絶望的に効率悪いんだよね

(追記)

わははは
社会の指導案書いてたら面白くてたまんない
昨日、ようやく社会科解禁の許可が出たんですわ

スイスイ書けるぞ
一枚あたり30分で書けるなんて新鮮な驚き
よっしゃやったるw

(再追記)

すげー
1時間半で3本きっちり書けてしまったw
乗ってくると早いw

明日は運動会
子どもたちと一緒に頑張ります!

実習十日目

2004年5月28日 教育実習
今日で折り返し地点です。
長いようで短いようで、やっぱり長いです。
とりあえず土日が貴重なことを深く実感する今日この頃。

相変わらず授業は上手くなりません。
修正されてばっかり。
でも、毎回面白くなっていくから不思議。

人の成長と関わるっていうのが
とても幸せな環境だと思える今日この頃。
児童の可能性は無限だと思います、マジで。

明後日は運動会。
明日は一応休み。
長かった、この休日。





それはさておき

授業をやれどもやれども指導案が湧いてきます。
このまま行くと、実習終了までに指導案の数は50を軽く超えます。
最後の週だけで30あります。

もういいってば、本当に。

一本作るのに最低2時間はかかるんですけど。
板書計画とかリハを入れればその分上乗せです。
平均すると2〜3時間かかります。

一日は24時間で、学校にいるのは13時間半です。
登下校を差し引いて、自由時間は10時間。
指導案に2.5時間×2=5時間費やすと。
残りは5時間しかないわけです。

来週からは3本になって、最終週は7本になります。
とすると、来週の残り時間は2.5時間。
最終週はマイナス7.5時間となります。

時間足りねえw

というわけで、土日が鍵なのです。
マイナスが出るのを防ぎ、睡眠時間を確保するためにも、
土日の48時間をできるだけ削るのです。

さて
明日は知り合いの運動会。その後セミナー。
指導案の時間を捻出するためにも、そろそろ寝ます。

実習九日目

2004年5月27日 教育実習
日に焼けた

しかし
あまり嬉しくない
ここまで見事な半袖焼けだとね

こうも連日運動会漬けだと
さすがに疲れも感じなくなってきた
雑用、補修、何でもこい

もとい

授業実習が
運動会練習の関係で急に消えたりもするのは
ほっとする反面、ものすごく辛かったりするのだが

あんだけ睡眠時間削って用意してんだし
何とかやりたいとは思っているんだけど
こればっかりは仕方なし、かな

運動会は待ってくれないし

ということで
2時間予定していた授業実習は1時間になり
その代わり、ほかの学年の体育を手伝ったりしました

毎日三時間以上体育してます
ここまでくると本望です
体育の指導は好きなんですよ、元々

ただ、
実習生は
あまり体育の授業する機会はありません

実習はほとんど運動会と重なるように組まれるため
体育の授業は運動会の練習なのです
補助がせいぜいで、実習生の出る幕じゃありません

まあ、いいのです

まだ体育の授業法すら単位取ってないですしw
体育の授業法なくても余裕で教えられるけどね・・・
大学時代はスポーツ科学や運動生理学と縁が深かったので

とりあえず

国語とか理科とか算数とか
当たり障りのないことしか
今のところはやることができないわけです

社会やらせてほしいんだけどな・・・
一応社会科教師だし。

実習八日目

2004年5月26日 教育実習
今日は授業実習がない日

なので楽かと思いきや
運動会の練習は三時間あるし
職員会議には出席させられるし

えらい魔界でした





二十時頃
院の同期からメールが入る
まだ勤務中なのだが知ったことではない
どうせ残っている教員は二人しかいない

メールの内容
「うちの小学校の運動会に来なよ」

とりあえず行ってみたい
この人が教師になった姿を見るのは意味がある
多分、勉強にもなる

相手に送信
「いいよ、いつ?」

相手から返信
「5/29」

うちの小学校の運動会の前日か・・・
学校社会は狭い
マジ狭い

とりあえず行くことにした
午後から図書館のセミナーがあるので午前中だけだけど
二十一時丁度に下校

帰宅してテレビをつけると
丁度そのセミナーにくる先生がNHK教育に映っている
思わず聞き入る





気づくと二十三時

しまった
今日が終わってしまう
明日までに今週中の指導案四本だけは終わらせようとしたのに

ちなみ学校で残って二本は終わった
日記を書く前にもう一本も終わらせた
残り一本、眠いから断念

みんなT田先生が悪いw

ということで
もう寝ます

実習七日目

2004年5月25日 教育実習
今日は朝から全校練習
ジャージで校庭に出ずっぱり
帰ったら妹が一言

「日に焼けた?」

ええ
鼻の頭が赤いのはそのせいですとも
1,2,3と連続体育で中休みも昼休みも外にいりゃね





授業実習は今日も国語です
「ツバメがすむ町」という単元を扱っていたところ
中休みに実物のツバメが来てましたw

幸先いいやと進めていき
板書計画も完璧で、良い感じで終盤へ
そして再び、小学生に日本語が通じずノックアウト

くそう
「形式段落」が言葉として通じないとは
我ながら、迂闊なり

児童の顔は大半が「?」マーク
指導教諭の評価「もっと臨機応変にやってね」
・・・了解いたしました

明日は五時間上がりで授業はナシ
少し教材研究に没頭しようと思います
小学四年生の思考を完全に追ってやる(><)

ってか、国語と算数でこんななのに
さらに社会と理科も加わったら死んでしまう
早急にレベルアップせねば・・・(汗)





そういえば
若手の教員の方とは順調にコミュニケーション計れてます

新卒の女の子と仲良くなり
二年目の男とも仲良くなり
三年目のお姉さんとは去年から知り合いで
四年目のお姉さんには去年から相当お世話になっています

新しい人が多いと学校は大変だけど
実習生には嬉しい限りです
今度運動会が終わったら飲みに行く約束しましたw

とはいっても
新卒と二年目が実習生の自分より年下なんで微妙ですが(笑)
正規の教員が実習生に敬語使ってくるのは、何ともやりづらいです

まあ、あっちも同じだろうけど
今までは気を遣ってたんで、コミュニケーションとれてよかったかな
24歳の実習はいろんな意味でしんどいですわ





さてさて
今日は指導案書いて、早く寝よ
(実は昨日、無理しすぎて机で力尽きた)

実習六日目

2004年5月24日 教育実習
実習六日目です

ついにやってしまいました。
大チョンボです。
国語の授業を横書きでやってしまいました(死)

アホだ〜
アホすぎる(><)
なんのために教育学科で三年も勉強してるんだ(TT)

終わってから気づきました。
指導案とか板書計画では全く気づきませんでした。
もとい、縦書きで指導案作ろうとしたら、罫線難しかったので

「指導案は横書きでもいいや♪」

この態度が本日の失敗を生みました。
普段から真面目にやらないと、ツケが回ってくるらしいです。
指導教諭の先生、ピクリとも笑わず(汗)





シャレになってねえじゃんよ(大汗)

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