寒い

2006年3月14日
やたら寒いです。
雪まで降りました。

ホワイトデーの「ホワイト」は
雪の「白」だったっけと誤解してしまいそうです。
ちなみに、身近に返す相手は居ないので楽です。
それはそれで問題ですが。

帰りがけ、空を見上げたら月がまん丸でした。
何だか少しだけあったかくなりました。

2006年3月13日
大学院で受けた先生のゼミ旅行に行ってきました。
幹事の院生が頑張っていたのが印象的でした。
皆さんお疲れ様でした。

帰りに雪がちらつき始め
今でもまだ降り続けています。
春の雪はよくあることらしいですが。

寒いけれども
なんだか綺麗なので良しとします。

いろいろ

2006年3月12日
午前中は髪を切りにいく予定。
出かける直前に学会関係の連絡が入り、正午から仕事。
終わったらレンタカーを借りて、他ゼミの教授を迎えに行き
ゼミ旅行の運転手となりました。
 
普段とは異なるゼミでの旅行(合宿ではないと思う)でしたが
こういうのも、たまにはいいかと思います。
卒業生との残り少ない交流ですし。
温泉もあったし。

ただ
夕食時に、隣の部屋で大音量のカラオケが響き
会話もろくにできないような環境だったことは辟易しました。
宿側も平然としてたってことは、それが通常なんでしょうか。

個人的には温泉麻雀もできたし満足です(笑)

TAおわり

2006年3月11日
TAが終わって打ち上げ。
今回はえらく少人数。
少し寂しい。

みんな忙しいのと
連絡が毎度遅れるのが原因といえば原因。

前者は仕方ない。
後者は改善可能。

仕方ないものは置いておいて、
直せるものを直していこう。

一年間

2006年3月10日
図書館司書コースのTAは
何だかんだでこなしています。

昨年のこの時期に
ちょっと切ない出来事がありまして
思い返してみると、時間が止まっていた感覚がありました。

ようやく素直に受け止められてきた感じがします。
なんだかんだで一年かかりました。
周りで見守ってくれた人たちに、感謝です。

ありがとう。

ゆっくりと
みんなが幸せになれたらいいな。

TA

2006年3月9日
TAが始まりました。
一日あっという間に終わっていきます。
論文が全然進まずに、焦りを感じます。

緊急手段を講じないといけないかもしれません。
しばらく人界との接触を絶たないと。
平たく言うと、缶詰ですね。

やれやれ。
ちっとは気楽になりたいね。

研究室

2006年3月8日
恩師の研究室の整理を手伝いました。
笑顔で形見のように本を譲ってくれる先生が
冗談に乗せて送る言葉が、ものすごく寂しかったです。

ちょっと感傷的に過ぎるかもしれませんが
先生の研究室が消えていくのを
自分は笑顔で受け止め切れません。

笑顔で居続けるには、自分は未熟者です。





それでも
「また集まりたい」とおっしゃった先生の言葉を
実現できるように、つなぎとめられたらと思います。

今はそれが精一杯。

譲り受けた本の一冊一冊が
自分にはとても重く感じて
忘れぬように、残らず記録せずにはいられませんでした。

片付け

2006年3月7日
自室を片付け
大学でも片付け
帰ってきたら衣替え

なんだか一日片付けてばっかり
しかも終わらない。
やれやれ。

2006年3月6日
昨日は寒かったのに、今日は比較的暖かかったですね。
三寒四温そのまんまを体験しております。
こういうのを経て、徐々に春になっていくのですね。

そして、春といえば花粉。
去年の「例年の30倍花粉」の猛威にやられ花粉症気味に陥り
認めたくないと思いつつも、今年も反応しております。

「花粉症気味」と書きましたが、できれば
「花粉症と思えなくもない鼻炎その他不快な症状(仮)」
くらいにしておきたいです。やっぱり認めたくないですね。

最近毎日マスクで登校しております。
ルート上にそれなりの坂がありますので、発汗します。
もうマスクが蒸れます。勘弁してください。

まあ、そんな感じで。
オチのない日記でした。

春物

2006年3月5日
3月になって梅が咲き始め
車窓から見る景色も春めいてきました。
何だか嬉しくなって、春物をおろしたりしてみます。

外出してみる。
 




寒い(汗)

天気は気持ちのよい晴れっぷりなのに
空気はまだまだ冷たいです。
まだまだコートが手放せないみたいです。

疲れた

2006年3月4日
今日は学会の会議の日。
大学院の先輩が、学会の役職に就きました。
素直におめでとうございます。

院生の就任は、抜擢だと思いますが
先生方の評価とご理解が得られたこともさることながら
思慮深い先輩なら、きっとこなしていかれると思います。

はじめは事務局長の先生を慕って手伝い始めた学会ですが
先生のご退任に伴い、事務局の存在が混乱していました。
一応、これでひと段落したことになります。

自分の能力で、お手伝いできる範囲で
これまでと変わらず支援できたらいいなと思います。
先生だったら、それを望んでくださると思うから。

昔、もっとにぎやかに手伝っていた頃を思い出しつつ
静かに頑張ろうかなと。

常識

2006年3月2日
常識がないと認めている相手に、
「常識がないね」といわれると
何だかものすごく腹が立ちます。

でも

よくよく考え直してみると
実際は相手を見下していた醜い自分が居るわけです。
ちょっと、ショック。そして反省。





「常識」ってこれほど曖昧な言葉はないと思います。
使う人間の主観によって、多分いくらでも変わるものだし。
要は自分を含めた多数派の観念を押し付けることですから。

そんなことを言っても、
常識のなかった自分の正当化にすらなりませんけど。
やれやれ。

着々と

2006年3月1日
論文の締め切りは伸びました。
そのおかげで本を読んでいます。

着々と論文が完成度を上げていくのが分かりますが、
最初に構想していたものより大きくなりそうで怖い。
あまり盛り込みすぎると不恰好になります。

こぎれいに、適切なものを作るのは
大事なことだけど難しい。
表題の映画、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
ヒロシマの原爆投下のドキュメント映画です。
この監督がテレビ番組で語っているのを見ました。

自衛隊の海外派遣や憲法改正の動きなど
日本を取り巻く状況は、大きく変化しています。
10年前は議論されなかったことが、今は現実として存在します。

戦後50年を迎える以前に平和教育を受けてきた世代としては
「最近の日本が第二次世界大戦を本気で受け止めてきていない」
という監督の言葉に対して、何も言い返せないと思いました。

平和運動の是非、国際貢献の是非を論じたいわけではありません。
ただ、戦争の体験を、つなぎとめておくのは難しい。
歴史の問題として、真剣に取り組み続けることはなおさらです。

今後、20年以上経った未来を考えた時に
第二次世界大戦を語りつぐ歴史の営みは
恐らく滑稽とも言える域に達していると思います。

語り得た世代がいなくなり、
過去を受け止めなくても、豊かさを享受する生活がある。
それを恐ろしく思っても、失われた時は戻ってこない。

恐ろしいのは、緩慢に麻痺していくこと。
体験することの痛みすら取り返せなくなることです。
「知っていること」と、「実感すること」は違うのに。

日本人は、知識部分に走りすぎているのかもしれません。
与えられた創造力ではなく、事実をつなぎとめる歴史によって
次の世代にどれだけの記憶が伝わるのでしょうか。

戦争の是非ではなく、そういう記憶を記した映画だとしたら
この映画はそれなりの価値があると思いました。

袋小路から脱出

2006年2月26日
論文の基本構想がようやくまとまりました。

今回は特に難産だった・・・疲れた(汗)
これが決まると後は早い。骨ができたから後は肉付けするだけ。
資料はほとんど網羅してあるので、残りの日数との戦いです。





残りって言うか、28日締め切りなんだけどね・・・(遠い目)

まあ表向きの締め切りは28日だけど、実際は3月までOKらしい。
形式って大事だから、できればその中で収めたかったのだが
3月って聞いた時点でどうやら甘えが出たみたいです。

生まれて始めて研究紀要に共著論文を投稿したときは
やっぱり裏の締め切りを聞いてしまったのですが、
自分の担当は少なくとも表向きの締め切りに間に合わせてました。

裏の締め切りって聞いただけで、そこに合わせたら駄目と
頭の中でしっかり声が聞こえてたんですけどねえ・・・
あれから2年半・・・年を取ったのかも知れません。

まあ、善処します。
っていうか、やります。頑張ります。
できれば終わらせたい。23歳の若さカムバック(笑)

25日です

2006年2月25日
25日です。
気がつけば25日です。
論文が進みません。
っていうか、論題を否定したくなって困ります。

意味あるんだろうか、この論文。





結構毎回恒例。
エンスト時間が長すぎますね。
1週間ぶりに東京に戻ってきました。
ものすごく書くのが断片的な月間です。
日記じゃなくて週記(?)です。

気がつけば無線LANにつないでみたりして
自宅のネット環境が少しだけ向上してました。
体勢を立て直して、月末の論文にむけて出力します。

本当は、早めに先生に見せなきゃいけないんだけど
自信はさっぱりないです。
きっと、25日くらいがいいラインでしょう。

近況報告

2006年2月13日
何だか書ききる時間がないので簡単に近況を。
先月末からやったことといえば





恩師の最終講義を企画したり

最終講義のテープ起こしをしたり

学会の仕事をしたり

論文の初校が3000字も増えたり

国の教育関係の研究所で連日バイトをしたり

後輩の論文を添削したり

大学院入試の勉強会をしたり





あ〜なんかもっといっぱいあった気がするけど
とりあえず、終わったからいいか。

今月末の学会紀要論文が終わってないけど
とりあえず、(他は)終わったからいい。

まだまだいくよ。
次いくよ。

博士入試対策

2006年2月10日
博士入試対策の勉強会をしています。
基本的に教える側です。
最近は「一緒に勉強する」スタイルが増えましたが。

一緒に学ぶ仲間が増えるのは、この上ない喜びです。
できれば同じ場所がいいけれど、遠く離れた場所でも一緒です。
研究者として、できる限りの学友とつながっていられたら嬉しいですね。

初めの頃は、「教える」形式の勉強会がメインでした。
テキストも自分で作って、答えも自分で作って。
でも、ある程度まで蓄積ができた今は、一緒に解いて考えるのがメインです。

きっと、大学院まで行ったなら、
「教える」じゃなくて「学ぶ」ことが重要な意味を持ってくる
そう思っています。最近は。

「教育」やってる割りには、よく信じられなくなるけどね(笑)
結局のところは、自分がどう学んでいくかなわけで
勉強会を通じて、様々なものを学んでいると思います。

参加してくれた全ての人に、今はとっても感謝です。
おかげで、たくさんのことを感じて成長できました。
よき結果がでるように、心から祈っています。

最後のお役所勤め

2006年2月8日
短いお役所勤めでしたが、最終日となりました。
ちなみに、意外と修正が多くて、単純作業の怖さを知りました。

仕事が完全にミスなくこなせるタイプではないので
ちゃんと見直し修正しつつやっていかなくちゃと
実生活での反省点にしておきます。

とりあえず、お役人さんの名刺がもらえたからいいか。
次の機会があれば、また呼んでもらえるらしい。
そのときは、またできる範囲で頑張りましょうかね。

でも、今回は直前で日程変更があって
本日が最終日でしたが、翌日までしわ寄せを食らいました。
そういうのは次は勘弁してほしいです。

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